「誰が書いても同じコード」は大事なことなのか

ひがやすおさんの日記から。ちょっとで遅れ感があるし、少数派っぽいので、ひっそりとw。

それなりの人を常時確保できるのなら、いいけど、実際には要件定義・概要設計くらいまでして
さぁ、製造何人って人を募ることが多い。
で、大体、一ヶ月くらい先でないと集まらないし、大抵、「JAVA知っています」「Struts使えます」つってきても、前のプロジェクトでちょっとかじったとかそんなLVの人がほとんど。
すると、設計で製造リスク吸収できるように、製造のばらつきが無いようにって方針で進めるのが失敗しない方策になる。

自由度云々も必要だけど、実際製造するコードの随所に自由度がいるケースって少ない。
全体の1割くらいの、共通とか難易度の高い部分はエキスパートの人にやもらって、残りは
設計書に従ってゴリゴリ作ってもらう。

結果として、ほとんどが「誰が書いても同じコード」が基本方針となる。

一定の要員を抱えてその範囲内で仕事ができれば、いいけど、実際には、作業量にあわせて増減するから
一番多くなる製造工程は、均質を基本方針にするのが実情じゃないかなぁ。

だもんで、自由度を中心に据えた要員展開ができるところって、うらやましいですね。
高スキルの要員が必要に応じて集まるってことだもの。(しかもプロジェクト予算の範囲内で!)