ひがさん、このごろ熱いですねぇ

http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080215#1203052748
Seasarのカンファレンスで熱く語っている人たちを見ると、モチベーションって大切に思う。


でも、周りを見渡すと、納期までに納品して次の仕事を開始してってルーチンワークのひとつなのよねぇ
似たものはコピペして修正して終わらせるとか、間違いが見つかったら、徒党を組んで、全ソース一気に変更とかが当たり前。
でも、契約とかで言うと、開発と運用メンテは違うし、予算内で収めているから無問題。
仕事は仕事として、人生は別に楽しもう!・・・これが現実じゃないかなぁ。

IT技術覚えても、自分の生活が楽になることにつながらない。と思われてる。
実際、ある程度、ITスキルもっている人が多いところは知らないけど、少ないと、作業負荷高い上に、いいか悪いかの判断がすべて集中するから、ある意味恐怖なのよねぇ。(寝てても電話かかってくるしw)


その意味で、カンファレンスで(オフの時間に)熱く語っている人がいる会社ってむっちゃうらやましい。


プロジェクト内では、自分の時間を削ってでも教えてはいるけど、結果が出る頃には、別のところに行って(そこで、またリセットされちゃって)しまうのよねぇ。

一回、こんなプロジェクトになるんだぁぁぁってやってみたけど、中身のことなんて、全く評価されないのよねぇ。
まだまだ、努力が足りないんだろうなぁ。

自分は、業務(というほどこなしてないから、お客さんから聞き出すところから始まるけど)SEはあまりできないから、
ITで生きていくしかないのと、元ものなぜを考えるのが好きだからやっているけどねぇ。


開発のサイクルが短くなっているといわれて久しいけど、実際には意思決定からリリースまでが短くなっているから仕様も(どころか要件も)初期段階で決まってないことが多いのよね。だとすれば、内部設計完了で仕様フィックスですなんていっても、要件仕様すら固まっていないんだから、後から変更がくるのは当たり前。当たり前の前提で開発をスムーズに進めようとしたら、変更を受け入れれるような開発ができるようにならないといけないんだけど、どうなのかねぇ。