初めてのEclipse使い方にびっくり

新人さんというわけじゃなくっても、旧人さんでも、EclipseとかFrameworkを使うときって、結構、ややこしいことをしたがる。
例えば、環境とかわからないときは、プロジェクトの中にプログラムとか作って試すのがリスクを避ける王道なんだけど、知らないと、いきなり、新たにプロジェクトを作って動かないを連発する。DBとかの環境まで整えている場合、新しく作れば、jdbc.diconを書き換える必要があるし、項目名に日本語を使っていれば、dao.diconでSQLFileに日本語が書けるようにしている。ほかにも、Tomcatのコンテキストも、ルート名が同じならバッティングして動かなくなるしと、色々なことがわかっていないとできない。
これは、使う人の問題というより、提供する側の問題なのよねぇ。現場で渡すときには、「これに追加して」って感じで名前とかすべてそのまま使える状態で渡さないとだめ。そうでないと、作れない・・・らしい。(リファクタリング機能を使えば、後でどうにでもなる気はするけど)が現実。
SeasarのHotDeployは、コンパイルしている感覚がなくって楽しいけど、彼らにとって「今までどおりの開発」が正。新しいから違うんだという認識はまずないみたい。
まずは、慣れてもらうしかないですねぇ。慣れれば、絶対に「実装とメンテは」楽になるはず!