gihyo.jpで計算幾何の連載を開始しました - kaisehのブログについて

掲載の内容を見ると、直線を
ax + by + c = 0
として扱っている。最終段階ではこれで扱う必要があるんだけど、最初は
x = at + x0, y = ct + y0 媒介変数表示っていうのかな。
ってな感じの始点と方向を持ったベクトル表記で計算を進める方がすっきりしないかなぁ。
何よりも幾何学的イメージがし易いし、a=0やb=0を分けて考えなくて済む。

交点とかも垂線の足からのベクトル計算でできるし、次元の拡張も楽。

今はこんな考え方流行らないのかな。


それにしてもボロノイ図。昔作ったなぁ。ランダムな点を随時追加していくと
数万あたりで落ちた。当時、計算誤差をうまく回避する方法わからなくって
そこで終わった。http://www.amazon.co.jp/FORTRAN%E8%A8%88%E7%AE%97%E5%B9%BE%E4%BD%95%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9-%E6%9D%89%E5%8E%9F-%E5%8E%9A%E5%90%89/dp/4000077082/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1261401724&sr=8-1にもう少し早く出会っていればねぇ。