Seasar Conference 2008 springいってきた

社員総会は時間を思いっきり勘違いして30分遅刻しちゃった。新しい役員さんの挨拶を聞けたからよしとしよう。

Urumaについて色々聞いてみた。昔のクラサバ風にできて、昔のVB(画面デザインがFormファイルにリソースファイルみたいな形式で書ける時代のやつ)みたいに定義できるとのこと。定義自体はXMLだそうな。

クライアントに何かインストールする場合、一番気になるのが、インストールできているかどうかどうやったらわかるかということ、特に新バージョンに更新されているのかどうか・・・聞いてみたら「あ」といわれちゃいました。

クラサバ時代は、インストールで全国行脚することもあって、んで、Webに移っていった。バージョンアップのたびに、これをやるのよね。それはもう大変な労力。なぜかインストールできないマシンとか、ちゃんと動かないマシンが何台かでてくるし。


ということで、サーバー側で、期待しているバージョンと、クライアントのバージョンが違ったら、警告を出して落ちる仕掛けはぜひほしい。普通なら、再起動するときにバージョンチェックして最新版になるはずだから、それで、うっかりのほとんどは解決するはず。あとはなんだか知らないけど、更新できないケース。電話応対か出向くかなんだろうなぁ。頻度はきわめて低いと信じたい。


Slimという形で世界に発信とかしていくらしい。足りないところはStrutsとSpringで補うとか。
うーん。Struts・・・苦手だなぁ。StrutsのValidatorってややこしい条件書こうとすると二度とみたくないくらいややこしい代物になるのよねぇ。あんなの書くなら、さくっとJavaで書いた方が見通しがいい。View層も普通はJSPだろうけど・・・せっかくお客さんとHTMLで確認したのだから、HTMLでできる方がいいなぁ。世界に発信するのなら、Velocityのテンプレート使う方がいい・・・つっても使ったことが無いから、どこまでできるかわからないか。
SpringはXMLベースでSeasar2みたいに、規約でXML定義を省略って確か無かったから・・・色々書くことになってめんうな気がするなぁ。


まぁ、ドキュメントが英語ってことなら、使うとしてもTeedaだなぁ。結構重そうな画面もできそうなお返事だったから、試してみないといけないなぁ。