「2足歩行ロボで月探査 宇宙基本計画の骨子案」?

何で、遠い月まで、壊れやすいもの送るんだろう。移動だけなら、無限軌道のほうが安定してるし壊れにくいんじゃないのかなぁ。二足歩行が必要な障害物回避とか必要なケースがお月さんでどれくらいあるのかなぁ。「月に二足歩行のロボット」。絵にはなるだろうけどどうなんだろう。
むしろ、無限軌道の上に、時差を解消できる仕掛けを持ったマニピュレーターを装備とかならまだわかるけど。

有人を月にってのも、お月さん以前に、有人を打ち上げる能力がある基地って日本にないんじゃないのかなぁ。国際協力というより、どこかに依頼になっちゃいそうだ。10年で何とかなるんやろか。

せっかくISSが完成に近づいてるんだから、そこでの成果を地道に積み上げるだけで十分ちゃうのかなぁ。
たとえば、長期滞在。たとえば宇宙服の実験。まぁ、低軌道だから、放射能に曝されてってのは経験できないけど。

昨今、当初思ったほどお月さんの資源があるのかなって状態だけど、月に行って資源があって、地球に持ち帰るなんてことができるとして、自前でどこまでできるんだろう。まぁ、お金はもってる・・んだろうなぁ。
ただ、自前じゃないんだから、持って帰っても「これはおいらのだ!」は主張できんだろうなぁ。

などと思ってたら、宇宙作家クラブ掲示板に見解が書かれていた。さすがにすごいは。