ITって

この業界に限らないと思うけど、歳を取るにつれ、現場を離れて管理や経営に携わる様になるのが流れ。
現場が好きといっても、歳とともに体がついていかなる。だもんで、経験を生かして設計とかが中心になっていく。
んじゃ、プログラミングが好きと言う場合は?
で、思いついたのがIT。

  • 基盤はハードやさんがやる。
  • アプリケーションはソフトやさんがやる。

でも、基盤とアプリケーションの橋渡しは実はどこもやってくれない。メーカーさんからいただく仕事なら、メーカーさんがやってくれるけれど、エンドユーザー様からいただく仕事は、橋渡し部分は自前でやるしかない。
にもかかわらず、大抵はこの橋渡し部分は「細かなこと」で軽視されている。

  • システム処理方式は、基盤もアプリケーションも知ってる極々一部の人がやっている。

システム処理方式で必要なプログラムって所謂業務アプリケーションとはまったく毛色が違っていて、組める人もごく一部、理想的だ!


でも、誤算が・・・
今日になっても、いまだに、軽視されているってことと、需要が増えているってこと。
結局、むっちゃ忙しい。特殊だといわれて人を育てれない。
お客様との交渉の場に出ることが少ないから、肝心なことが伝えられない。予算きつくても、個人情報扱うなら監視ツールは無しなんて、きょうびありえないとか。
まぁ、暇よりいいけど、世間でITとか言われている割には、どこも市民権無い気がするなぁ。