leksahのインストール
Ubuntu9.10でHaskellをインストールしただけだと、gtksourceview2が入っていない様です。なので
- Synapticパッケージマネージャで
libgtksourceview2-dev
をインストールします。 - leksahのパッケージをダウンロードして適当な位置に展開します。
- leksah下のleksah.cabalをエディタで開き
regex-posix ==0.72.0.3, regex-compat ==0.71.0.1
と>=を==に変えます。これをしないと、それぞれの最新版のパッケージだとregex-base-0.93を要求しているので依存関係で失敗します。
でインストールができたのですが、実は使い方よく分かっていません。でも、Haskellの次のバージョンからはHaskell platformという、オールインワンのパッケージの提供形式になるらしく、leksahも同梱されるらしいのでなれておいた方がいい(かも)です。
Haskell 版Cudaパッケージも出ていますが、Haskellの次のバージョン6.12を要求されます。でも、一般の人(ちょっと謎)は、プラットホーム版を待つようホームページに警告が出ています。待ち遠しいです。
次のHaskellは、並列化とかの実装やLLVMとかが盛んにかかれている様ですが、やはり、Unicodeをちゃんと取り込んでくれているらしいことがとてもうれしいかも。日本語で苦労しなくてよくなるという期待は大きいです。