売電についての素朴な疑問

太陽光発電を一般家庭で使うと、日中は余剰発電になるので、余った分を電気会社に買ってもらおうというもの。
買ってもらうほうから見たら、大枚はたいて買ったソーラーパネルで、電気代が浮く上に、買ってもらえるのだからありがたい。
でも、買う側から見るとどうなんだろうか。

夏場なんかピーク時の不足分を補ってあまりある安定電力が集まるのであれば、設備投資を抑えれるけど、
太陽光にしても、風力(日本じゃ買ってもらえないか)にしても、自然からもらうんだから、曇ったらとたんに出力ががた落ち。

がた落ちしないように、家庭に十分な充電設備をもって、安定して売る(たとえば、最低供給量を保障するとか、できないと、お金はらわないよってことで)のなら別だけど、そこまでしてないだろうから
事業として電気を供給する側からみたら、そんな不安定な代物、買ってもぜんぜんうれしくないんじゃないのかなぁ。