Wicket1.4.0使ってみた
矢野さんの書籍はずいぶん前に購入して、そのときさらっと触ってみたけど、
今回1.4.0の正式版が出たということで改めて使ってみた。
まずは、Maven2で雛形を作ってその後・・・。
NetBeanIDEでやってみようかとおもったけど昨日の多さに途方にくれてしまい、
普通に、Eclipse3.5に
まず、Eclipse版のWicketプラグインはディレクトリとかが固定っぽいので
断念。素直に、書籍にある、maven2のeclipsePluginを使うことにしました。
さほど苦労も無くEclipseのプロジェクトとして取り込めたのですが、
Jettyやら関係のささげなライブラリをいくつか参照しています。
Eclipse+wtp(Tomcat)がいつものパターンなのでそれ以外は不要なのと、
サーバーのライブラリーはサーバー用から拾ってほしかったので、
ライブラリを変更して、
- Apache Tomcat v6.0
- JRE システム・ライブラリ
- junit-4.7.jar
- log4j.1.2.14.jar
- mx4j-3.0.1.jar
- mx4j-tools.3.0.1.jar
- slf4j-api-1.4.2.jar
- slf4j-log4j12-1.4.2.jar
- wicket-1.4.0.jar
にしました。
以前は、サンプルをつついただけだったのですが、今回は、ログイン、一覧の2画面で遷移ぐらいさせてみようと、実は病み上がりでボーっとした頭で格闘してみました。
まず最初に、Eclipse内で漢字が化けると表示が正しくてもなんだかわからないので、
HTMLにお約束の
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">
を追加。
RC2との違いか、PageLinkが廃止予定にまぁ、このあたりは適当に適当に・・・・。
一覧の表示では、確かに、昔のイベントドリブンで作っていた雰囲気が出てました。
htmlのwicket:idとPageクラスの変数の割付が自動化されていないのは方針なのかなぁ。
htmlは静的なので、一度読み込めば、WicketのPageメソッドのadd()階層はできてしまう気がする。
CとかC++でのリソースファイル見たいな感じ。
イベントドリブンの後半で出てきた、構造にあとから、イベントを追記するようなやり方ができるなら、もっと楽になる気がした。
あとは、さらっと触っただけだから、見逃したのかもしれないけど、リストビューにわざわざ構造体使わずにList.Arrayとかで済ませてれば構造体増えなくていいなぁと思った。